各種予防接種【予約制】の実施

当院では予防接種を行っております。

ワクチンの接種がスムーズに進むように予防接種のスケジュールを立てさせていただいております。

ワクチンで防げる病気から守るために、生後2か月になったらできるだけ早めにワクチンを受けることが大切です。

▶成人のかたの予防接種も実施しています。

実施曜日・時間

完全予約制です

<予約電話番号>0296-45-0311

<予約​受付時間>外来診療時間内にお願いします

持ち物

​・母子手帳

・保険証

・予診票

定期予防接種(無料)

・ヒブ
・肺炎球菌ワクチン
・四種混合(DPT-IPV)ワクチン
・BCGワクチン
・MR(麻疹風疹混合ワクチン)
・日本脳炎ワクチン
・二種混合(DT)ワクチン
・子宮頸がんワクチン
・不活化ポリオワクチン
・水痘ワクチン
・B型肝炎ワクチン
・​ロタリックス(1価ロタウイルス)2回
・ロタテック(5価ロタウイルス)3回
・五種混合(DPT-IPV-Hib)ワクチン

任意予防接種(自費)

おたふくかぜワクチン

 回数:2回
 期間:1歳以上
​ 費用:7,000円/回

成人のかたの予防接種

当院では成人の方への予防接種を実施しています。

●麻疹・風疹混合ワクチン

抗体の低い方や今後、妊娠を希望されてる方、または家族の方におすすめします。
費用:10,000円/回

●水痘ワクチン(帯状疱疹ワクチン)

成人では帯状疱疹の予防接種として使用されます。
特に50歳以上では推奨されています。
費用:10,000円/回

●帯状疱疹ワクチン(シングリックス)

50歳以上の方が対象になります。2か月の間隔をあけて2回接種していただきます。2回接種することでより高い抗体が期待できます。
費用:23,000円/回

●高齢者肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)

肺炎の中で最も原因になりやすい肺炎球菌を予防するためのワクチンになります。
費用:7,500円/回

※地方自治体の助成制度により65歳~5歳刻みの年に1回のみ3000円が助成されます。
※自費・公費にかかわらず接種したことのある方は対象外になります。

●子宮頸がんワクチン(ガーダシル)

子宮頸がんは、発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染することでかかる病気だといわれています。HPV は、特別な人だけが感染するのではなく、誰でも感染するありふれたウイルスです。ただし、すでに感染しているウイルスをなくしたり、がんになるのを遅らせたり、子宮がんをなおしたりすることはできません。子宮頸がんはワクチン接種と検診で予防できます。

対象年齡:9歳以上の女性

◎現在、地方自治体の助成制度により小学校6年生から高校1年生までの女性が子宮頸がん予防ワクチンを公費で3回接種できるようになっています。助成の範囲は各自治体によって異なりなすので、各自ご確認下さい。

ガーダジル4価
接種回数:3回
費用:17,600円/回(※自費の場合)

シルガード9価
接種回数:2回または3回(接種開始年齢により回数が異なります)
費用:28,000円/回(※自費の場合)

HPVワクチンのキャッチアップ接種のご案内

接種の対象となる方
次の2つを満たす方が、あらためて接種の機会をご提供する対象となります。

・平成9年度生まれ~平成17年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)の女性(※1)
・過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない(※2)

※1 このほか、平成18・19(2006・2007)年度生まれの方は、通常の接種対象の年齢(小学校6年から高校1年相当)を超えても、令和7(2025)年3月末まで接種できます。
※2 過去に接種したワクチンの情報(ワクチンの種類や接種時期)については、母子健康手帳や予防接種済証等でご確認ください。

接種の対象に該当する方は令和4年4月~令和7年3月の3年間、HPVワクチンを公費で接種できます。